【実録】遺品整理でぼったくられた私が、次は必ず利用する「失敗しない業者選び」の鉄則

1年前、大好きだった叔父が急逝した。
賃貸でひとり暮らしだった叔父の部屋は、物で溢れかえっていた。
「とにかく早く片付けなきゃ」 退去期限まであと1ヶ月という焦りの中、私は何の知識もないまま、ネットで検索して最初に出てきた業者にすぐ電話をかけた。
その日のうちに見積もり、そのまま契約。
作業も3日で完了した。
当時は「自分たちでやってたら1ヶ月じゃ絶対終わらなかったな。本当に助かった……」と、心から感謝していた。
しかし、それは大きな間違いだった。
実はその時、私は「遺品整理の最も恐ろしい罠」にまんまとハマっていたのだ。
蓋を開けてみれば、私は相場より40%も高い費用を払い、さらに叔父の大切な形見まで失うという最悪の結末を迎えていた。
「あの時、誰か教えてくれたら……」
今ならわかります。
遺品整理で後悔しないために絶対にやってはいけないのは、「1件目の業者で即決すること」。
これは、そんな知識ゼロで失敗した私が、後に必死に調べてたどり着いた「後悔しないための遺品整理の全知識」です。
僕は遺品整理のプロでも、業界関係者でもない。
1年前に叔父を亡くして、初めて遺品整理を経験した、ただの普通の中年男。
失敗してから悔しくて、遺品整理業者についてめちゃくちゃ調べた。
同じ失敗をしてほしくないから、すべて書きます。
後で知った衝撃の事実
「叔父の部屋、早く片付いてよかったー」なんて一安心していた時のこと。
親戚から「遺品整理の費用、こっちも折半するからいくらかかったか教えて」と言われた。
金額を伝えると、親戚が絶句。 「え……? 高くない?」
え、高いの? と思って、後から恐る恐る遺品整理の相場を調べてみた。
……結果、相場より40%くらい高い金額を払っていたという事実に気づいてしまった。
さらに追い打ちをかけるような出来事が。
後日、叔父が大切にしていた腕時計がどこにもないことに気づいた。
最初に「処分しないでほしいもの」をちゃんと仕分けしなかった僕が悪い。
一応「貴重品以外は全部処分で」とは伝えてあった。
でも、叔父が持っていたのは、ベルトがボロボロになった古い時計。
業者から見たら、ただの「価値のないゴミ」にしか見えなかったらしい。
でもさ、時計だぜ? 普通、捨てる前に一言確認しないか?
業者に文句を言いたかったけど、もう処分されたものはどうしようもない。
高級時計でも何でもないけれど、いつも叔父が身につけていた形見だから、僕が引き取りたかった。
退去日が迫っていることにパニックになって、何も調べず1社目で即決しちゃったことを、今でもめちゃくちゃ後悔してる。
遺品整理業者について調べてわかったこと

- 「遺品整理士」という資格がある
- 見積もりは必ず複数者で比較するべき
- 業者が来る前に仕分けしたほうがいい
①「遺品整理士」という資格がある
そんな資格があるなんて、一般人は知るわけがない。
「一般社団法人遺品整理士認定協会」が認定している資格で、遺品の適切な扱い方や、法律・マナーを学んだ専門家のことらしい。
資格のないモグリみたいな業者に頼むと、形見になるものまで雑に扱われるリスクが跳ね上がる。
業者を選ぶとき、「遺品整理士の方はいますか?」と一言聞くだけで、まともな業者かどうかが、ある程度見抜ける。
②見積もりは必ず複数社で比較するべき
これが僕の中で一番の後悔。
同じ作業内容でも、業者によって2〜3倍の価格差が出るのがこの業界の恐ろしいところ。
焦って1社目に即決すると、数十万円単位で損をすることになる(僕のパターンね)。
複数社に見積もりを依頼すれば「あ、この金額が普通なんだな」って相場感がつかめるし、「他社さんはこれくらいだったんですけど…」って価格交渉もできるようになる。
③業者が来る前に仕分けしたほうがいい
さっきも書いたけど、「貴重品以外は処分で」はマジで危険。
業者が来る前に、家族や親戚で1日だけでもいいから部屋を確認したほうがいい。
他人から見たらただのゴミやガラクタに見えても、本人や家族にとっては、お金に換えられない大事な思い出の品ってたくさんあるから。
特に手紙、写真、日記、古い趣味の道具なんかは、必ず先に自分たちで確保しておくのが鉄則。
費用の目安(参考にして)
これが、僕が失敗した後に必死に調べた一般的な相場。
荷物の量や部屋の状況で変わるけど、これより極端に高かったら疑ったほうがいい。
| 間取り | 費用の目安 |
|---|---|
| 1K・1R | 3万〜8万円 |
| 1DK・1LDK | 8万〜15万円 |
| 2DK・2LDK | 15万〜25万円 |
| 3DK・3LDK | 20万〜40万円 |
| 4DK・4LDK | 40万円〜 |
※あくまで目安。荷物の量・エレベーターの有無・作業人数によって変動するので、やっぱり「複数社での見積もり」が確実。
注意すべき業者の特徴
調べてわかった、避けるべき業者のサインが分かったので共有する。
- 電話で即決を求めてくる(「今日だけ割引」など)
- 見積もりを書面で出さない
- 古物商許可証、一般廃棄物収集運搬業許可を持っていない
- 口コミがほとんどない、または極端に少ない
今の僕なら、最初にこれをやる
もしあの日に時間を戻せるなら、私は絶対に1社目で即決しない。
まず最初に行うのは、「優良な遺品整理業者を紹介してくれるサービス」への相談。
なぜなら、身内を亡くして精神的に追い詰められている時に、自分で何社もの業者をリストアップして、口コミをチェックし、相見積もりを取って断りを入れる……なんて、普通の人には精神的・時間的に不可能だから。
👇僕が後になって「最初にここを通しておけば、あんな失敗はしなかった」と本気で後悔したのがこちら。
ここがおすすめな理由:
- 優良業者のみを厳選: 悪徳業者に捕まるリスクを最初から排除できる。
- 手間を大幅削減: 一社ずつ探す精神的な消耗を避けて、信頼できる業者と繋がれる。
- 無料見積もり: 「まずは相場を知る」という自衛手段として最適。
自分でイチから探して怪しい業者に捕まるリスクを考えれば、こうした「クソ業者を最初から排除できるサービス」を賢く使うのは、遺品整理において最も重要な自衛策だと思う。
焦って契約して後悔する前に、まずは相場を把握して、無料見積もりを数社比較すること。
「比較すること」こそが、僕がが身をもって学んだ、遺品整理で失敗しないための唯一の答えです。
まとめ
- 業者は焦って決めない
- 遺品整理士のいる業者を選ぶ
- 必ず複数社で見積もりを比較する
- 業者が来る前に家族で仕分けをする