- チェックポイント1 見積書は読みやすいか。数字などははっきり読めるか?
- チェックポイント2 営業年数と責任者印をチェックする。
- チェックポイント3 項目で不明瞭なものはないか?
- チェックポイント4 項目はわかりやすいか?
- チェックポイント5 見積もりに来た人はきめ細かい要望を受け入れてくれるか?
- チェックポイント6 見積もりに来た人が当日の作業に立ち会うのか?
- チェックポイント7 お客様よりの質問に対しての対応は?
チェックポイント1 見積書は読みやすいか。数字などははっきり読めるか?
安い見積もりを出して、後から違う金額を請求する。悲しいことですが、 急速に成長する遺品整理業界には、そのようなことを見ることもあります。
見積もりには、「見積もり一式」の場合と、「諸項目が含まれている見積もり」まで 数多く存在します。 作業にかかる項目として通常、トラック代、作業費、処理費、諸経費が一般的です。
分かりやすい見積書、数字は読みやすいか?は、あたりまえのことと思われた方も多いと思います。
ここで、あえてとりあげさせていただきポイント2にすすみます。
チェックポイント2 営業年数と責任者印をチェックする。
営業年数は安心できる業者を選ぶ際の目安の一つとなります。
お電話でも、下見の時でも結構です。「この地域に何年営業されていますか?」と聞いて下さい。
あいまいに答えたりするようであれば、避けたほうが無難です。なぜなら営業年数というのはうそがつけないのです。
そして実際に長年地域で営業しているということは、何よりも信用になります。
美しくデザインされたホームページは、ホームページ制作会社に依頼すれば、すぐにでも作れますが営業年数を作る事は出来ません。
そして見積もりの責任者印はかならずチェックして下さい。
責任者印は見落としがちですが、見積もり後の希望を伝える場合やクレームの処理でも責任者印が押してある場合とない場合では対応に違いがでます。
チェックポイント3 項目で不明瞭なものはないか?
ご遺品を搬出する際の作業時間についてご説明します。
仮に、1つのソファーを、
1階の部屋から運び出す場合と、
5階から階段にて1階まで降ろしてみる場合を考えてみます。
かかる時間は当然ですが異なります。また、同じマンションであってもエレベーターを使用する 曜日や時間帯(朝の通勤時間帯等)によっても、作業時間が異なることが多くあります。
また業者は、搬出状況【遺品のある部屋より→お客様の玄関先まで】
作業動線【お客様の玄関より→トラック車両までの移動距離】
を特に重視します。
以前に「・・の場合は別途」と書いてある「見積もり」をみたことがあります。
このような表記があった場合には、作業当日の天候や作業現場での偶発的なケース
(※作業日当日に急遽使えたはずのエレベーターが使うのに時間を要した…等。)によって、
荷物の搬出状況や作業時間までが関連してくることもよくあります。
「・・・の場合別途」等と、仮に「見積もり書」にあった場合には、費用明細を尋ねて みてください。
チェックポイント4 項目はわかりやすいか?
追加料金が発生することもある場合について考えてみます。
1つの例として、平屋のお宅があり室外に物置が設置されているような状況の、 お一人暮らしの方がお住まいのお宅がよくあります。
よくお客様より物置の中に正確には、なにが入っているかは全ては、分からないとお伺いします。
この場合見積担当者も、1つ1つの箱なかを全て確認するには、部屋の中の状況を含めた場合 には、半日以上時間を要することになります。
ある程度までの限られた時間において確認をさせていただいた後に、 作業当日に、あとから○○があったことが分かった。
このケースはよくあります。
★ここで問題なのは
このあいだの見積もりには、○○は、入ってはおりません
こちらにある○○は特殊なものですから・・・
当日の日に追加料金がかかってしまった・・
見積もり項目にて、なにか気になるところが仮あった場合には、業者が下見をするときに、 確認して、要望を含めて伝えてください。
チェックポイント5 見積もりに来た人はきめ細かい要望を受け入れてくれるか?
●作業当日にマンションの理事会があるので、あまり目立たないでほしい。
●遺品として残したい写真があるはずなので、作業の時に見つかったら残しておいて欲しい。
●実家から離れて住んでいるので、どうしても夜の飛行機で自宅に戻りたい…。
故人のものを片付ける時には、色々気になることが出てくるものです。 どんな細かい要望でも構いません。業者が下見をするときに伝えて下さい。
あなたの要望にどれだけ真剣な態度を示すかで業者の姿勢が分かります。
チェックポイント6 見積もりに来た人が当日の作業に立ち会うのか?
見積もりの際の担当者と当日作業員が異なることは、けしてわるいことだとは思いません。
会社の規模により営業と作業担当者との分業制
見積担当会社と作業担当者の会社が異なる下請け会社・・等
ここでは1つだけあげさせていただきます。
★当日作業員がこれは聞いてはおりませんでした・・・
この場合には、当日混乱をきたすことが多くあります。
見積もりに来た人に聞いて見て下さい。「当日○○さんも来られますか?」と
作業の立地、トラックの駐車場、荷物の量と種類、こういった諸条件は現場を下見した人間が
一番把握しています。下見をした人間は、費用に関して責任を持っています。
その責任者が作業当日にいるかどうかが、未然にトラブルを防ぐ、大切なポイントの1つとなることがよくあります。
チェックポイント7 お客様からの質問に対しての反応は?
・どのようなことも対応させていただきます。
・業界○○価格?
・どんなことでもご相談ください。
どこかの宣伝表現の一部分をみたことがあります。
ただし実際には対応することが可能なこと、難しいようなこと、安易にはお引き受けられないことも…。
また、お客様宅の現地での状況やご事情によっても、通常異なる場合も数多くあります。
業者のセールストークもありますが、重要なのはご質問に対して的確にお答えすることだと思います。
質問の例として、賃貸物件においては、退去するさいにおいての知っておいた方がよい基礎知識から
公団住宅の場合においての、返却の際の備品の取扱まで等…。
もし家を解体して更地にしたいのなら、どこに依頼するのが効率的か?
畳の替えやクロスの張替えを考えているがすぐ対応しているところはないか?
業者が下見に来たときには、不明なところを遠慮なく質問してみてください。そして、そのときの 対応をしっかり見極めてください。
質問に対しての回答やアドバイスの内容で業者の質がわかります。




